千両茄子の餃子
夏野菜が徐々になくなっていくこの時期。種類はもちろん、量も少ないので、野菜をふんだんに使った料理というのが、このところありませんでした。当然、ここで書く機会もなかったわけです。
今日は、久しぶりにB品の茄子を分けてもらえました。曲がっているだけなく、日焼けといいまして、皮が硬くなっている千両茄子です。皮が硬くなっているといっても、もとが良いものですから、味のほうは上々です。そこで、母が少々変わったものを作ってくれました。それが、千両茄子の餃子です。皮を透かして見えませんか? よく見る餃子なら、キャベツやひき肉が見えるはずのそこに、紫色の茄子が。
味のほうは、言われても気づかないくらいに、違和感がありません。分かるのは、キャベツではないということくらいなもの。
(材料)
森田さんの千両茄子のB品
その他、キャベツ以外で餃子に必要なもの
(作り方)
キャベツを使うところを、千両茄子をみじん切りにして使ってあります。みじん切りした千両茄子を塩もみし、ぎゅっと搾って水を切る。あとは、普通の餃子と全く同じです。
茄子だけでなく、さまざまな野菜が試せると思います。